ボート事故死のエース、自分で操縦と結論 体内からコカイン検出

 昨年9月25日にマーリンズのエース、ホセ・フェルナンデス投手(当時24)ら3人が死亡したボート事故を調査していたフロリダ州魚類・野生生物保存員会(FWC)がボートを操縦していたのは同投手だったと結論付けたと16日、米スポーツ専門局、ESPN(電子版)など、複数のメディアが伝えた。

 同投手の遺体からはコカインの陽性反応があったほか、血中アルコール濃度が法定の2倍だったことがすでに報告されている。同投手以外の1人からもコカインの陽性反応があり、だれがボートを運転していたのか、注目されていた。

 同サイトによると、消波岩に衝突した際のボートの速度は65・7マイル(約107キロ)。また、事故当時はフェルナンデスが恋人と口論になった直後で同乗者の携帯電話には恋人から「お酒を飲んでいるのでベストな状態ではない」と心配するメッセージの着信履歴が残っていたという。

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