3回KOのマー君、自ら責める「情けない」 自己ワースト自責点7
「レイズ7-3ヤンキース」(2日、セントピーターズバーグ)
日本選手初の3年連続開幕投手を務めたヤンキースの田中将大投手は、2回2/3を投げ、8安打7失点でKOされ、初黒星を喫した。
田中は試合後、自身のツイッターを更新し、「今日は本当に何も出来なかったです。情けない。映像も見返しましたが、酷すぎますね…。気持ちもボールも全然コントロール出来ていない」とふがいない投球に、自らを責めた。
今季のオープン戦は6試合に登板し、防御率0・38と、絶好調で開幕を迎えた。それだけに、メジャー4年目で自己ワーストとなる自責点7はショックも大きかったようだ。
それでも、「しかし問題点は映像を見て何となくわかったので、何とか修正して次の登板に臨みたいと思います」と、8日(日本時間9日)の次回登板となるオリオールズ戦での巻き返しを誓っていた。