大リーグ、上原連続無失点止まる 岩隈6失点で初勝利成らず

 【シカゴ共同】米大リーグが16日、各地で行われ、カブスの上原はシカゴでのパイレーツ戦で1-0の八回に登板し、1死も奪えずに2安打、2四球で3失点(自責点2)し、昨年7月からの連続無失点が21試合で止まり、今季初黒星を喫した。チームは1-6で3連敗した。

 マリナーズの岩隈はレンジャーズ戦の先発で3回を投げ、1本塁打を含む7安打6失点、2三振1死球で勝敗が付かず、今季初勝利は成らなかった。チームは8-7で逆転サヨナラ勝ちした。

 マーリンズのイチローはメッツ戦の同点の九回無死一塁から代打で出場し、空振り三振に倒れた。チームは4-2でサヨナラ勝ちした。

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