青木マルチで2千安打あと「22」 ビデオ判定での内野安打に「大きい」

 「レイズ4-6アストロズ」(23日、セントピーターズバーグ)

 アストロズの青木宣親外野手(35)が8番でフル出場。3打数2安打、1四球で今季5度目の複数安打とし、ア・リーグ西地区首位を快走するチームの逆転勝ちに貢献した。

 四回に10打席ぶりに安打を記録した。外寄りの変化球を中前に運び「引っ掛けたら駄目。面でぶつける感じで打った。しっかり打ち返すことができた」と振り返った。

 七回には高いバウンドで遊撃内野安打とした。今季5度目の複数安打で、日米通算2000安打まであと22本に。「ビデオ判定になったので、あれは大きかった」と素直に喜んだ。

 チームは外野手にけが人が続出し、今後は出場機会が増えそうだ。「こういう時だからこそ、与えられたところでやっていくだけ」とレギュラー定着へ浮かれた様子はなかった。

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