イチロー、途中出場で2打数無安打 2死満塁の好機は不可解判定に泣く

 「マーリンズ2-12パイレーツ」(28日、マイアミ)

 マーリンズのイチロー外野手(43)は1-11の七回の守備から左翼で途中出場し、2打数無安打。5試合6打席連続ノーヒットで打率を・154とした。

 マーリンズの先発、コンリーが2回途中9失点の大乱調。10点差をつけられた七回から守備に就いたイチローはその裏の打席で二ゴロだった。初対戦の右腕、バルバドに対し、カウント1-1から134キロを打って出たが、打球は野手正面のゴロだった。

 不可解な判定に泣いたのは2-12の九回2死満塁の好機だ。過去の対戦成績8打数5安打、打率・625とカモにしていた中継ぎ左腕、レブランクに対し、フルカウントからの6球目、内角高めの138キロ速球を見送ったが、ストライクと判定されて見逃し三振。バットを止めて見送った初球、内角高めの直球がストライクになるなど、悔しい打席となった。

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