青木、代打で投ゴロ 日米通算2000安打まで11本のまま
「マーリンズ0-3アストロズ」(17日、マイアミ)
アストロズの青木宣親外野手(35)は八回に代打で途中出場し、投ゴロだった。守備には就かず、打率は・276。3試合ぶりの無安打で日米通算安打数は1989本(メジャー705安打、日本1284安打)のまま、大台まで11本と変わらず。
2試合連続でスタメンを外れた青木は3点リードの八回2死走者なしの場面で登場。2日前の対戦で二塁内野安打を記録した下手投げ右腕、ジーグラーに対し、カウント1-1から外角低め、121キロチェンジアップを打って出たが、ボールの上を叩いた打球は投手左へのゴロとなった。
チームはマーリンズとの3連戦に全勝して4連勝。両リーグ最多の貯金17で地区首位を独走している状態に青木は「力で勝ってる感じがする。勢いだけじゃないような気がする」と確かな強さを実感していた。