田沢「呼吸がしづらい」肋軟骨炎症で故障者リスト入り 今季16試合で防御率6・60

 米大リーグ、マーリンズは17日、田沢純一投手(30)が肋軟骨炎症のため10日間の故障者リスト(DL)に入ったと発表した。

 田沢は昨オフにレッドソックスからフリーエージェント(FA)になり、マーリンズと2年1200万ドル(約13億3千万円)で合意。オープン戦では登板全7試合を無失点に抑えたが、開幕後は16試合で1勝1敗、防御率6・60と精彩を欠いた。故障者リスト入り直前の15日のアストロズ戦では1-0の六回から登板し、元DeNAのグリエルに逆転満塁弾を浴びるなど、1回2安打4失点、2四死球で敗戦投手になっていた。

 試合前に取材に応じた田沢は「呼吸がしづらい。胸が苦しくなることがあった」と症状について説明。戦列を離れることには「あまり(投球内容が)良くなかったので仕方ない。なるべく早く帰ってきたい」と話した。

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