イチロー、代打で三振 途中出場9戦連続快音なし

試合前、ドジャースのロバーツ監督(左)と談笑するイチロー(撮影・小林信行)
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 「ドジャース6-3マーリンズ」(21日、ロサンゼルス)

 マーリンズのイチロー外野手(43)は六回に代打で途中出場し、空振り三振だった。9日のカージナルス戦で中前打を放った後は途中出場で9試合10打席(1四球含む)連続ノーヒット。守備には就かず、1打数無安打で打率を・157(51打数8安打)とした。

 3点を追う六回、先頭で打席に入ったイチローは、マッカーシーと13年4月16日以来、約4ぶりに対戦。過去の対戦打率・306の右腕に対し、初球ストライクを見送った後、外角低めの127キロカーブを打って出たが、打球はわずかに左翼線の外。2球で追い込まれた後、外角高めの148キロ直球にバットは空を切った。

 マーリンズは前日の試合で連敗を5で止めたが、連勝ならず。5月は4勝16敗と苦しい戦いが続いている。

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