イチロー、代打で一ゴロ 6戦6打席連続無安打
「マーリンズ2-0カブス」(23日、マイアミ)
マーリンズのイチロー外野手(43)は七回に代打で途中出場し、一ゴロだった。守備には就かず、1打数無安打で打率は・211(90打数19安打)。17日のブレーブス戦を最後に快音はなく、6戦6打席連続ノーヒットとなった。
2点リードの七回2死走者なしの場面で打席に入ったイチローは中継ぎ右腕、グリムと対戦。カウント2-1からの4球目、内角低めの151キロ速球を打って出たが、ゴロ打球は一塁手の正面だった。
試合は、マーリンズが三回に主砲、スタントンの19号ソロで先制。六回にはイエリチの犠飛で2点目。先発のウレーニャが6回5安打無失点と好投した。前夜に16安打11得点を挙げているカブス打線を3人の継投でゼロに封じた。