日本ハム大谷、今オフのメジャー移籍「可能性低くなった」米報道…理由は資金不足

 日本ハムがポスティングシステムを利用しての米大リーグ移籍を容認している大谷翔平投手に関し、米CBSスポーツ(電子版)が6日(日本時間7日)までに「今季終了後にメジャーへ移籍する可能性は低くなった」と報じた。理由として多くのメジャー球団が2日から始まった外国人選手との契約で既に多額の資金を使い、大谷に回せる資金が限られていることを挙げた。

 昨年12月に正式承認された大リーグの新労使協定では、外国人選手との契約で金額制限の対象年齢が23歳から25歳未満となり、23歳の大谷もここに含まれる。各球団は中南米の若手選手と契約するのに大金を投じており、多くは契約金30万ドル(約3400万円)程度しか残っていないという。

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