ダルビッシュ、球種ばれていた? 自己最悪10失点のマーリンズ戦で米記者が指摘

 26日のマーリンズ戦で自己ワーストの10失点で9敗目を喫したレンジャーズのダルビッシュ有投手(30)について、米スポーツ専門サイト、ヤフースポーツのジェフ・パッサン記者が自身のツイッターで相手打者に球種がばれていたとつぶやいた。

 同記者は2人のスカウト(日本ではスコアラー)と球団幹部の話として「マーリンズはダルビッシュが投げる球種が分かっていた。直球を投げる時に手が一瞬止まるような動きをしていた」とした。

 26日のマーリンズ戦でダルビッシュは初回、先頭のゴードンに初球の148キロ速球を右翼越え本塁打。1死からはイエリチに2ボールから151キロ速球をセンターオーバーされた。

 7長短打で8点を失った四回は、先頭オズナの二塁打と無死一、三塁からイチローに許した適時二塁打はスライダーだったが、ほかの5安打はすべて直球系。今季最短となる3回2/3、9安打10失点でKOされた。

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