ダル、腰の張りで“1回休み” 28日のブルワーズ戦で復帰予定
ドジャースのダルビッシュ有投手(31)が腰の張りで10日間の故障者リストに入った。大リーグ公式サイトによると、ロバーツ監督は大事を取っての措置だったと話し、予定されていた22日(同23日)のパイレーツ戦の先発は回避するが、27日(同28日)のブルワーズ戦に先発する見込みだという。
ダルビッシュは本拠地デビュー戦となった16日(同17日)のホワイトソックス戦で6回を投げて3本塁打を含む8安打で3失点。投球数は90だったが、七回の投球練習後に交代。試合後の会見で10日(同11日)で先発したダイヤモンドバックス戦のマウンドが硬かったことが原因で生じた腰の張りが残ったまま、マウンドに上がったことを明かし、「体が全然動かなかった。腰回りがずっと硬かった。我慢しながら投げてました」などと話した。
今季のダルビッシュはここまで25試合に登板し、8勝9敗、防御率3・83。7月31日にレンジャーズからドジャースへトレードで移籍した後は3試合2勝0敗、防御率2・50と好投していた。