カブス、上原を出場選手登録 首の違和感から回復

 【シカゴ共同】米大リーグ、カブスは20日、首の張りで故障者リスト(DL)入りしていた上原浩治投手(42)を出場選手登録したと発表した。

 上原は8日のジャイアンツ戦で登板中に首の違和感を訴えて翌日にDL入りし、その後は遠投や投球練習で調整。最終チェックとなった18日の投球練習後には「もう大丈夫だと思います」と話していた。

 今季の上原は19日まで43試合に登板して3勝4敗、防御率3・55。5月に日本投手2人目となる大リーグ400試合登板、7月には日米通算700試合登板を記録した。

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