ダルビッシュ、高校時代の清原氏に「1人だけスイングスピードのレベル違う」
米大リーグ・ドジャースのダルビッシュ有が22日、ツイッターを更新し、元プロ野球選手の清原和博氏の高校時代のスイングに「1人だけスイングスピードのレベルが違った」と振り返った。
ダルビッシュは、清原氏が広陵・中村奨成捕手に自身を超えて欲しいとエールを送った記事を添付。清原氏は32年前の1985年にPL学園の4番として甲子園に君臨。桑田真澄氏とともにKKコンビで大活躍し、決勝の宇部商戦で2本塁打を放ち大会通算5本塁打を達成した。
当時を振り返り、ダルビッシュは「清原さんは映像で見ても1人だけスイングスピードのレベルが違いましたよね」とツイート。
これには清原氏のファンも感激の様子で「清原選手の宇部商戦は忘れられない」「確かにホントにレベルが違った」「きっとみんな清原さんを待っています」「清原さんが甲子園で活躍されていた当時、学校も夏休みで夢中で高校野球見てました」などの声が寄せられた。
ダルビッシュは、清原と親交が深く、清原氏の逮捕後も「誰にでも間違いはある」と語り、社会復帰の道を閉ざすべきではないなど強く訴えている。
なお、この日行われた全国高校野球準決勝の天理戦で、中村は清原氏の大会通算5本塁打を更新する、通算6本塁打をマークした。