マー君、第1戦先発の大役「やることをやるだけ」
ヤンキースの田中将大投手(28)が敵地ヒューストンでアストロズと対戦するリーグ優勝決定シリーズ第1戦に先発することが12日、発表された。田中は「初戦ということは大きな意味を持つと思う。自分のやることをやるだけ」と力を込めた。
12日は外野でブルペン捕手を相手に投げるなど、通常の登板前日メニューをこなした。
2敗で迎えた地区シリーズ第3戦で快投し、そこから3連勝した逆転劇の流れを作った。ジラルディ監督は「最近の投球を考えれば絶大な信頼を寄せている」と話し、もつれた場合には本拠地の第5戦でも登板できる初戦の大役に指名した。
強打を誇るアストロズはこれまで田中の前に立ちはだかってきた。レギュラーシーズンは過去4試合で0勝2敗、防御率10・38。2年前のワイルドカードゲームでも敗れた相手だ。「(インディアンスとの)前回登板でも言われていたこと。関係ない」と、過去のデータにとらわれず、真っさらな気持ちでマウンドに上がる。