カブスの上原、現役続行へ意欲 シーズン終了を受け

 【シカゴ共同】米大リーグ、カブスの上原浩治投手が19日、自身のツイッターで現役続行へ意欲を示した。チームがナ・リーグ優勝決定シリーズで敗退した後は取材に応じなかったが、シーズンが終了したことを受けて感謝のメッセージとともに「また来年頑張ります。契約があればの話ですが」とつづった。

 レッドソックスから1年契約で移籍し、4月に42歳となった救援右腕は今季、49試合で3勝4敗、防御率3・98と例年のように活躍できず、シーズン終盤は故障にも苦しんでプレーオフは出場選手登録外に。「何もできなかった自分が情けない」とも記した。

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