マエケン、ダルビッシュKO後に2回2/3をピシャリ PS7戦連続無失点
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「ワールドシリーズ・第3戦、アストロズ-ドジャース」(27日、ヒューストン)
ドジャースの前田健太投手(29)が25日(同26日)の第2戦に続いてシリーズ2度目の登板。4点を追う二回途中から2回2/3を1安打無失点に抑えた。
シリーズ1勝1敗で迎えた第3戦。先発のダルビッシュがまさかの二回途中4失点KOされた。二回2死二塁から2番手でマウンドに上がった前田はコレアを2球で料理すると、三回は四球で、四回は単打で走者を背負いながら、後続につけ入るスキを与えず、無失点で切り抜けた。
1-4の五回、先頭のコレアを遊ゴロに打ち取ったところでお役御免。今ポストシーズン(PS)最多となる42球の力投でPS7試合連続無失点とした。