大谷、大リーグ球団との交渉解禁 10球団以上が獲得意思を表明

 大リーグ機構(MLB)は1日(日本時間2日未明)、大リーグ30球団のオーナーによる電話会議で日本野球機構(NPB)との間で合意しているポスティングシステムが来年10月31日まで従来の制度を維持し、来年11月1日から21年12月31日まで新制度で発効されることが承認されたと発表した。

 従来の制度はこの日から発効。北海道日本ハムファイターズが譲渡金を上限の2000万ドルに設定し、大谷翔平選手(23)の移籍を申請したこともあわせて発表した。

 大谷は大リーグ球団との交渉が解禁となり、米東部時間22日午後11時59分(日本時間23日午後1時59分)の交渉期限までに移籍先が決定する。

 大谷の代理人はすでに全30球団に同選手の評価や起用法を問う質問を送付。エンゼルス、ナショナルズ、ヤンキース、マリナーズ、レンジャーズ、ツインズ、レッズ、ジャイアンツなど10球団以上が大谷争奪戦への参戦を表明している。

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