大谷争奪戦、東海岸球団ほぼ全滅 ジャイアンツ、マリナーズなど“2次選考”へ
ポスティングシステムを使って大リーグ移籍を目指す日本ハム・大谷翔平選手(23)の争奪戦からヤンキースやレッドソックスなどが脱落し、ジャイアンツ、マリナーズ、パドレスなどが“2次選考”に残った、と3日(日本時間4日)、複数の米記者がツイッターで伝えた。
また、大リーグ公式サイトは同日、大本命に挙げられていたヤンキースのキャッシュマンGMは大谷の代理人事務所から面談を受けない旨を伝えられたことを明かしたと伝えた。
米記者のツイッターなどを総合すると、大谷側から契約意思がないことを伝えられたのは、ニューヨークを本拠地とするヤンキースとメッツ、ボストン・レッドソックス、トロント・ブルージェイズ、ワシントン・ナショナルズ、タンパ・レイズの両リーグの東地区に属するほぼ全球団のほか、ピッツバーグ・パイレーツ、ミネソタ・ツインズ、シカゴ・ホワイトソックス、セントルイス・カージナルス、ミルウォーキー・ブルワーズ、アリゾナ・ダイヤモンドバックス、オークランド・アスレチックスだという。