大谷 カブス、マリナーズ、レンジャーズの3球団と交渉
ポスティングシステムを使っての大リーグ移籍を目指している日本ハムの大谷翔平選手(23)が5日(日本時間6日)、滞在先のロサンゼルスでマリナーズ、カブス、レンジャーズの3球団と面談、交渉した、と複数の米メディアが伝えた。
大谷の代理人事務所CAAのバレロ氏は11月24日に、同選手に対する評価や適合性などに関する7つの質問をメジャー全30球団に提示。米スポーツサイト、ジ・アスレチチックのケン・ローゼンタル記者によると、今月3日に大谷側が移籍先を7球団(エンゼルス、ジャイアンツ、ドジャース、マリナーズ、カブス、レンジャーズ、パドレス)に絞ったという。
複数の米メディアの報道を総合すると、面談、交渉は前日4日にスタートし、初日はジャイアンツ、ドジャース、エンゼルスの3球団。ジャイアンツは球団幹部のほかにボウチー監督や主力捕手のポージーも同席したと伝えている。