マー君、恩師・星野仙一氏を悼む「胴上げできたことは大切な思い出」
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米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(29)が6日、公式ツイッターで、プロ野球・楽天時代の恩師で4日にすい臓がんのため死去した楽天の星野仙一球団副会長(享年70)を「胴上げできたことは大切な思い出」と追悼した。
田中は「あまりに突然のことで信じられません」とショックを隠せず。
星野監督のもとで戦い、日本最後のシーズンとなった2013年には24勝0敗、防御率1・27という驚異的な成績で日本一に大きく貢献。「楽天イーグルスで日本一になり、星野監督を胴上げできたことは、僕の野球人生の大切な思い出です」と、万感の思いで振り返った。
田中は「メジャーでプレーすることを応援してくださいましたし、感謝の気持ちでいっぱいです。心よりご冥福をお祈りいたします。田中 将大」と、メジャー行きを後押ししてくれた恩師を悼んでいる。