大谷翔平、36スイングで柵越え13本 6日のレッズ戦で6日ぶりDH

 フリー打撃で柵越えを連発した大谷(撮影・小林信行)
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 「エンゼルス春季キャンプ」(4日、テンピ)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が5日(日本時間6日午前5時5分開始)のレッズとのオープン戦に指名打者で出場することが発表された。大谷が打者として起用されるのは2月27日のロッキーズ戦以来、6日ぶり。また、投手としては9日(同10日)にメキシカン・リーグのティフアナ・ブルズとの練習試合か、カブスとのオープン戦に先発することも決まった。

 大谷は2月26、27日のオープン戦に指名打者で出場し、それぞれ1打数1安打1打点2四球、3打数無安打だった。ソーシア監督は今後の打者としてのスケジュールについて「プランはあるが、1試合ごと柔軟にやっていきたいと思っている」と詳細は明かさなかったが、「あすDHで出場して状態が良ければ、次の日(7日)もDHで起用する。状態を見て明後日の出場も考えていく」と、6日間の登板間に打者として最大3試合の出場の可能性があることを示唆した。

 この日の大谷は2月27日以来、5日ぶりとなったフリー打撃で36スイング中3連発を含む13本の柵越え。右中間フェンスの外側に設置された高さ10メートルのスコアボードを軽々と越える、推定150メートルの一撃を放つなど、ブランクを感じさせない打球で同僚やファンを驚かせた。

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