イチロー、最低年俸じゃなかった 6年ぶり古巣復帰は出来高込みで2億円

ディポトGM(左)からユニホームを手渡されたイチロー(撮影・小林信行)
2枚

 大リーグ、マリナーズは7日(日本時間8日)、マーリンズからFAになったイチロー外野手(44)と1年契約で合意したと発表した。同外野手にとってはメジャー1年目の01年から12年途中まで所属した古巣への6年ぶりの復帰。年俸は公表されなかったが、関係者によると、年俸は75万ドル(約8千万円)で打席数などに応じた出来高は125万ドル(約1億3千万円)になるという。

 一部のメディアは今季のイチローの年俸がメジャー最低保障の54万5000ドル(約5800万円)になると伝えていたが、実際には年俸と出来高を合わせると昨季年俸と同じ200万ドル(約2億1千万円)になる。代理人の粘りと球団側の誠意が見えた契約内容。USAトゥデー紙やESPNの記者もツイッターで同じ条件内容を伝えた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス