ダルビッシュ、至学館学長会見に「リスペクトのかけらもない」
米大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手が16日、ツイッターを更新し、女子レスリングのパワハラ問題を受け、至学館大学の谷岡郁子学長が行った会見について「伊調選手、栄監督両氏にリスペクトのかけらもない発言しかないですね」とあきれるコメントをアップした。
谷岡学長は会見の中で「そもそも伊調さんは選手なんですか?」と記者に問い掛けるシーンがあったが、ダルビッシュは「選手か選手でないかなんてまるで関係なくて、不当な扱いを受けたと訴えているんじゃないんですかね?」と、現役選手かそうでないかは問題では無く、パワハラなど、伊調が受けた扱いについてが問題になっているのではと指摘。谷岡学長がいう「伊調選手は選手なんですか?」という質問は的外れではないかという指摘をした。
更には、谷岡学長の会見を報じた記事を添付し「伊調選手、栄監督両氏にリスペクトのかけらもない発言しかないですね」と残念がった。
ダルビッシュの妻の聖子さんもアマレスの元世界女王の過去を持つだけに、このパワハラ問題は注目していたのかもしれない。