大谷「出来すぎ」2戦連続本塁打&マルチ安打で打率・429

インディアンス戦の5回、2試合連続本塁打となる2ランを放つエンゼルス・大谷。投手クルバー=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス3-2インディアンス」(4日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が「8番・指名打者」で出場し、2戦連続本塁打を含む5打数2安打2打点。打者としては2戦連続マルチ安打、開幕から全3試合で安打を記録し、打率を・429(14打数6安打)とした。

 この日は2点ビハインドの五回2死一塁の場面で14、17年のサイ・ヤング賞右腕、クルバーから起死回生の同点2ラン。前日の本拠地デビュー戦に続く、2戦連続ホームランでチームに活力を与えた。延長十回には抑えのアレンから中前打を放った。

 オープン戦の打率・125から一転、公式戦3試合で打率4割を超える好調ぶりに大谷は「すごく順調に来てると思います。ホームのデビュー戦でしっかり打てる、ホームランが打てるという予測はあまりしてなかったので、いいことじゃないかな、出来すぎなんじゃないかなと思います」と話した。

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