大谷翔平、衝撃の3戦連発!中堅左へ打った瞬間に分かる特大137メートル弾

 アスレチックス戦の2回、中越えに3試合連続となる本塁打を放つエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス-アスレチックス」(6日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が「8番・指名打者」で出場し、二回の打席で3戦連発となる3号ソロを放った。

 3試合連続出場の大谷は、1日のメジャー初先発で投げ勝った右腕ゴセットと打者として初めて対戦。二回2死走者なしの場面で2ボールからの3球目、甘く入った151キロツーシームをセンターの左へ運んだ。飛距離は約137メートルで、打った瞬間にそれと分かる文句なしの一発だった。

 6点ビハインドの展開で、静まりかえっていた本拠地は、一転して大歓声。大谷はベンチへ戻ると、笑顔で仲間とハイタッチを交わした。

 四回の第2打席は、味方が3点を返してなお1死二塁の場面。打席に向かう大谷にファンは総立ちで拍手を送った。再びゴセットとの対戦。ファウル、ボール、見逃しストライク、ファウル後の5球目、内角を厳しく攻められてバットを折られ、中飛に倒れた。

 五回はストレートの押し出し四球を選んで

2打点目。七回は無死二、三塁で痛烈な打球を放ったが、正面をついて一ゴロに倒れた。

 この試合前まで大谷は3試合の出場で打率・429、2本塁打、5打点の活躍。オープン戦では調子が上がらなかったが、シーズンに入って大爆発している。

 大谷は8日(日本時間9日)に開催される同戦で、投手として先発する予定。

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