大谷に被弾のセベリーノが脱帽「もう内角には投げない」

 「エンゼルス3ー4ヤンキース」(27日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が「5番・指名打者」で出場し、4号ソロを含む2打数1安打1打点。3戦連続安打で打率は・341。二回の打席で一塁へ駆け込んだ際に左足首を捻挫するアクシデントに見舞われ、七回の打席で代打を送られた。チームは大谷の一発で先制したが、投手陣が踏ん張り切れず、延長戦の末に敗れた。

 7連勝に沸くヤンキースのクラブハウスで苦笑いを浮かべたのは先発のセベリーノだ。7回3失点とクオリティスタートをマークしたが、二回に大谷に投じた内角への156キロ直球を右翼席へ運ばれた。鋭く振り抜かれたバットから放たれた打球は飛距離125メートル、初速180キロの弾丸ライナー。「インサイドに投げてはいけないことだけは言える。もう内角には投げない。外角だけ、それもチェンジアップ。速球もダメ」と話した。

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