大谷、最優秀新人連続受賞ならず 5月はヤンキースのトーレス
【ニューヨーク共同】米大リーグが2日、5月の月間最優秀新人を発表し、ア・リーグはヤンキースの内野手トーレスが初めて選ばれ、投手で2勝0敗、防御率2・16をマークするなどして候補入りしたエンゼルスの大谷の連続受賞はならなかった。トーレスは打率3割1分7厘、9本塁打、24打点。
月間MVPはアがインディアンスの内野手リンドアとアストロズの先発右腕バーランダー、ナはレッズの内野手ジェネットとナショナルズの先発右腕シャーザーだった。リンドアとジェネットは初受賞。
ナの最優秀新人はパイレーツの外野手メドーズが打率4割9厘、4本塁打、7打点で初受賞した。