大谷、左腕には15打席連続無安打 緩急駆使され3球三振

レンジャーズ戦の2回、一塁内野安打を放ったエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス3-1レンジャーズ」(3日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)が、「5番・指名打者」で出場。二回の第1打席で右腕フィスターから先制を呼ぶ一塁強襲安打を放ち、勝利に貢献した。2戦ぶり安打で、打率・283となった。

 一方で、またも“課題”が浮き彫りとなった。第3打席は左腕クラウディオに代わり、3球三振。初球は内角ツーシームを空振り、2球目も内角ツーシームをファウル。簡単に2ストライクと追い込まれ、最後は外角チェンジアップに全く反応できず見逃し三振に倒れた。

 左投手には15打席連続無安打。通算では28打数4安打10三振、打率・143となった。

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