DL入り大谷の現状に「医療スタッフは楽観視」とエンゼルス・ソーシア監督
エンゼルスのソーシア監督は18日、右肘の内側側副靱帯(じんたい)損傷で故障者リスト(DL)に入っている大谷翔平投手(23)の現状に「医療スタッフはとても楽観視している。治療後の経過を」と語った。
DL入りは長期遠征の初日の8日だった。久しぶりに本拠地に戻り、大谷と会話したという監督は「最初はがっかりしていたようだが、1週間治療を受けて今では(リハビリの)過程をよく理解できている」と説明。今後には「2、3週間後に再検査したときにより正確な状態が分かる」と話すにとどめた。
大谷はこの日、DL入り後、初めてチームに合流した。全体練習には姿を見せなかったが、試合中はベンチの最前列で拍手を送りながら観戦した。