大谷翔平、第1打席は左飛 本塁打まであとひと伸び足りず

ホワイトソックス戦の2回、左飛に倒れるエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス-ホワイトソックス」(23日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は「6番・指名打者(DH)」で先発出場した。第1打席は左翼へ大きな当たりが飛んだがスタンドには届かず、左飛に終わった。

 二回の先頭打者で迎えた第1打席、1ボール1ストライクからの3球目、約150キロほぼ真ん中への速球をレフト方向に流し打った。打球は初速161キロで、ホームラン性の角度であがったが、もうひと伸びが足りなかった。飛距離は110・6メートルだった。

 大谷はここまで打者で48試合(代打10試合)に出場し、打率・282、7本塁打、22打点をマーク。前日のアストロズ戦は七回に2戦連続安打となる三塁内野安打を放ち、1安打2得点でチームの4連敗阻止に貢献した。

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