大谷、2試合連続4番で出場 4番で初本塁打なるか
「レンジャーズ-エンゼルス」(17日、アーリントン)
エンゼルスの大谷翔平投手(24)がレンジャーズ戦(18日午前9時5分開始)に「4番・指名打者」で出場することが発表された。大谷が2試合連続で4番で起用されるのは初めて。
大谷はここまで打者として68試合(代打16試合)に出場し、打率・269、12本塁打、35打点。前日16日の試合は一回の打席で中前適時打を放ち、4番で初打点を記録した。
レンジャーズの先発は右腕のハッチソン。今季はフィリーズで開幕を迎え、11試合に中継ぎで登板したが、1勝1敗、防御率4・64と結果を残せず、6月にフリーエージェントに。ドジャースとマイナー契約を結んだが、8月にリリースされ、レンジャーズと契約した。ブルージェイズ時代の14年に11勝、15年に13勝。新天地では再び、先発に転向し、ここまで2試合で0勝1敗、防御率6・07。
エンゼルスのラインアップは以下のとおり。
1番・右翼 カルフーン 打率・227、17本塁打、50打点
2番・二塁 フレッチャー打率・260、1本塁打、15打点
3番・左翼 アップトン 打率・264、26本塁打、74打点
4番・DH 大谷 打率・269、12本塁打、35打点
5番・一塁 プホルス 打率・251、18本塁打、58打点
6番・遊撃 シモンズ 打率・301、7本塁打、54打点
7番・捕手 リベラ 打率・276、4本塁打、11打点
8番・三塁 ウォード 打率・333、0本塁打、2打点
9番・中堅 E・ヤング 打率・250、1本塁打、6打点
投手 デスパイネ 2勝0敗、防御率5・31