大谷14号2ラン!通算200勝右腕バーランダーから豪快弾 不名誉な記録も阻止

アストロズ戦の4回、左中間に14号2ランを放つエンゼルス・大谷。投手バーランダー=アナハイム(共同)
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 「エンゼルスーアストロズ」(25日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が「4番・指名打者」で出場し、四回の第2打席で通算200勝右腕、バーランダーから四回に14号2ラン。二回の右翼線二塁打と合わせ、7日のタイガース戦以来、シーズン15度目のマルチ安打を記録した。

 大谷は4点を追う四回無死一塁の打席でバーランダーの初球、140キロのチェンジアップを完璧にとらえる。時速167キロの打球は楽々とセンターのフェンスを越える14号2ラン。飛距離は127メートルだった。

 この一振りでバーランダーが本拠地エンゼルフィールドで継続していた歴代4位の連続無失点イニングは26でストップ。大谷のバットが不名誉な記録を打ち砕いた。

 大谷は二回の第1打席でも右翼線二塁打。しかし、三盗に失敗し、メジャー7度目の試みにして初めて盗塁死を記録していた。

 大谷はバーランダーと3試合目の対決。5月16日の初対決では4打数無安打3三振と苦しめられたが、2度目の対決となった7月21日は右越え二塁打を放ち、3打数1安打だった。

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