大谷、第3打席は3球三振 2ラン浴びた200勝右腕バーランダー意地の155キロ

アストロズ戦の6回、空振り三振に倒れ、ベンチに戻るエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルスーアストロズ」(25日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が「4番・指名打者」で出場し、二塁打、2ラン本塁打の後の六回の第3打席では3球三振に終わった。

 前打席で痛烈な2ラン本塁打を浴びていたアストロズ先発の通算200勝右腕バーランダー。2球続けてスライダーで2ストライクと追い込むと、3球目に真ん中高めに155キロの直球を投じ、空振りの三振を奪った。

 二回の第1打席で右翼線二塁打を放っていた大谷は、4点を追う四回無死一塁の打席でバーランダーの初球、140キロのチェンジアップを完璧にとらえる。時速167キロの打球は楽々とセンターのフェンスを越える14号2ラン。飛距離は127メートルだった。

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