大谷、前日“報復死球”の右腕に三振 チームは6連敗

試合前にキャッチボールするエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス1-3アストロズ」(26日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が九回に代打で出場し、空振り三振だった。チームは6連敗で借金は5。

 この日は相手先発が左腕のバルデスだったため、ソーシア監督はベテラン一塁手のプホルスを指名打者で、右打ちのマルテを一塁で起用する対左投手用ラインアップを作製。前夜はメジャー200勝右腕バーランダーから14号2ランと二塁打を放った大谷だったが、2試合ぶりにスタメンを外れた。

 地元ファンの歓声を受けて打席に入ったのは1-3の九回2死一塁。マウンドには前日の八回の打席で腰に“報復死球”を受けた守護神のオスナ。一打同点の場面で大谷はカウント2-2からの5球目、内角低めの135キロスライダーにバットは空を切り、最後の打者となった。

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