プホルス、左膝手術で今季絶望 大谷の起用法に影響か

 5月にメジャー史上32人目の通算3000安打を達成したエンゼルスの大黒柱、アルバート・プホルス内野手(38)が29日(日本時間30日)、左膝の手術を受け、今季残り試合を欠場する可能性が高い、と大リーグ公式サイトが伝えた。

 同サイトによると、プホルスはこの日、ロサンゼルス市内の病院で左膝の内視鏡手術を受け、全治6-8週間と診断されたという。チームは9月29日の最終戦まで29試合を残しているが、戦列復帰は厳しい状況。今季は相手先発が左投手の場合は指名打者として起用され、大谷がスタメンを外れることが多く、今後は大谷の出場機会に影響を及ぼしそうだ。

 今季のプホルスはここまで117試合に出場し、打率・245、19本塁打、64打点をマーク。メジャー18年の通算成績は2692試合、打率・302、3082安打、639本塁打、1982打点。5月に史上32人目の通算3000安打を達成し、同4人目の3000安打&600本塁打到達選手となった。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス