大谷 靭帯損傷の右肘に関する決断は「近いうちに」試合前にGMと話し合い

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)が10日(日本時間11日)、レンジャーズ戦の試合前にエプラー・ゼネラルマネジャー(GM)と右肘内側側副靭帯に新たに見つかった損傷について話し合った。

 球団関係者によると、5日の精密検査で損傷が発覚した後、大谷と同GMが会うのは初めてだったこともあり、この日は医療スタッフからの情報や選択肢について意見交換しただけで結論は出なかったという。

 大谷は医師から再建手術(通称トミー・ジョン手術)を勧められているが、今季の残り試合を打者として出場する意思を示している。手術を受けるかどうかの決断の時期について大谷は「近いうち(決断するの)ではないかと」と話した。

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