前田健太が3者連続三振で勝利に貢献 クリーンアップを10球で料理 ド軍が堅首

 「ドジャース3-2ロッキーズ」(18日、ロサンゼルス)

 ドジャースの前田健太投手はロッキーズとの首位攻防戦で2番手として八回1イニングに登板し、3者連続三振を奪う好投で、チームの勝利に貢献した。

 7回2失点だったカーショーの後を受け登板。先頭の3番アレナド、4番のホリデーを2人続けて3球三振に仕留める圧巻の投球を見せると、続く5番のデスモンドも1ボールから3球で見逃し三振に切ってとった。10球でクリーンアップから3者連続三振を奪うという完璧な内容だった。

 試合は2-2で迎えた延長十回。1死走者なしからテイラーが17号ソロを放ち、サヨナラ勝利。ロッキーズとのゲーム差を1・5に広げた。

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