ヤンキースのジャッジがポストシーズン3試合連発の先制弾 先発田中は初回無失点

レッドソックス戦に先発したヤンキース・田中=ボストン(共同)
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 「ア・リーグ地区シリーズ・第2戦、レッドソックス-ヤンキース」(6日、ボストン)

 第1戦を落としたヤンキースが初回、ジャッジのソロ本塁打で先制した。レッドソックスの先発左腕・プライスから、中越えへ2試合連発の136メートル豪快弾を打ち込み、先発の田中将大(29)を援護した。ジャッジは、アスレチックスとのワイルドカードを含め、ポストシーズン3試合連発となった。

 今季の田中は5年連続2桁勝利となる12勝(6敗)。プレーオフの通算成績は4試合2勝2敗で、防御率1・44は4試合以上に先発した投手の中では球団歴代2位と安定感が光る。レッドソックス戦には今季4試合に登板し、1勝0敗、防御率7・58。

 田中は初回、2死からヒットを許したが、後続を断って無失点で立ち上がった。

 二回にはサンチェスのソロ本塁打も飛び出した。

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