元広島のレ軍・ブレイシア、1回無失点 Wシリーズ2度目の登板
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「ワールドシリーズ・第3戦、ドジャースーレッドソックス」(26日、ロサンゼルス)
昨季広島でプレーしたレッドソックスのライアン・ブレイシア投手(31)が0-1の七回に4番手で登板し、1回1安打無失点だった。
第1戦に続くシリーズ2度目のマウンド。先頭プイグにはフルカウントから156キロ直球で三ゴロに打ち取ったかに見えたが、ボテボテの当たりが安打になる不運。いきなり走者を背負ったが、続くグランダルを137キロスライダーで空振り三振。テイラーを右飛、代打ケンプを遊ゴロに打ち取った。前回の登板はポストシーズン8戦目で初となる失点を許したが、この日はしっかり無失点に抑えた。
試合は、ドジャースが三回にピダーソンの右越えソロで先制。24歳右腕ビューラーが7回2安打無失点、108球、7奪三振の快投でリードを保っている。