エンゼルスGMが大谷の術後説明 「一般的な可動域より上」

 【カールズバッド(米カリフォルニア州)共同】米大リーグ、エンゼルスのエプラー・ゼネラルマネジャー(GM)は6日、カリフォルニア州カールズバッドでのGM会議に参加した際、10月1日に右肘の靱帯再建手術を受けた大谷翔平について「術後5週間の一般的な(肘の)可動域を上回っている」と順調な回復ぶりを説明した。

 来季は打者に専念し、投手での復帰は2020年以降になる。同GMは次の段階のリハビリに「1月下旬には(スケジュールを)確立できると思う」と語った。

 大谷は術後、日本に一時帰国し、現在はロサンゼルスに戻ってジムで体幹強化などに努めているという。

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