新人王の大谷、術後経過に初言及 「前進し続けていると思う」
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【ロサンゼルス共同】米大リーグで今季のア・リーグ最優秀新人(新人王)に輝いたエンゼルスの大谷翔平(24)は12日(日本時間13日)、シーズン終了直後の10月1日に受けた右肘の靱帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)の経過に初めて言及し「毎日、前進し続けていると思う。いい方向に全部進んでいる」と順調な回復を強調した。
既に右肘をほぼ伸ばせるなど可動域は回復しており、ジムでのトレーニングも行っている。打者に専念するメジャー2年目の来季に「もっといい形でシーズンを終えることができる。そのための練習をちゃんとやれれば、もっといい成績も残る」と自信を示した。