マエケン、続投志願もマッティングリー監督に却下された 元同僚・会沢と対戦できず
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「日米野球、MLBオールスター-侍ジャパン」(13日、マツダスタジアム)
MLB選抜の前田健太投手(ドジャース)が先発し、2回22球を投げ、1安打2三振無失点と好投し、メジャーの貫禄を見せた。
前田は登板後に、日本テレビ系の中継番組にゲストで登場。この日は2イニングの予定だったが、予定の2回を投げ終えベンチへ戻ると、ドン・マッティングリー監督(マーリンズ)に続投を直訴した。
「会沢ときのう一緒に食事をしたんですけど、会沢から『対戦できなかったら怒る』と言われていたので、何とかあと1人投げられないかと…」と、8番・会沢の一人手前で予定の2回を投げ終えてしまったため、約束を守るために志願したと説明した。
しかし、監督からは「勝手なことはできない」と即却下されたそうで、「投げたかったんですけど…」と苦笑いしていた。