西武の菊池「具体的な話できた」 米国で代理人と協議後に帰国

 ポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦する西武の菊池雄星投手が19日、代理人のスコット・ボラス氏との打ち合わせなどのために滞在していた米国から成田空港に帰国した。「今回の目的はしっかり今後のプランをつくって、考え方を擦り合わせていくことだった。そこは達成できた。いろいろなことを想定し、準備しないといけない。具体的な話ができた」と振り返った。

 ポスティング制度の申請を行う時期について「すぐにという形にはならないと思う」と説明。大リーグのフリーエージェント(FA)の選手の交渉が活発化する時期をにらみ、申請期限となる12月5日間近に行う見通しを示した。

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