今季20本塁打のパドレス三塁手、日本球界入りか 米記者報じる
今季20本塁打を記録したパドレスのクリスチャン・ビヤヌエバ内野手(27)の日本球界入りの可能性を20日(日本時間21日)、米スポーツサイト「ジ・アスレチックス」のデニス・リン記者が自身のツイッターで伝えた。
メキシコ出身のビヤヌエバは昨年9月にメジャーデビューし、12試合で打率・344、4本塁打をマーク。新人資格を有する今季は正三塁手として4月に打率・321、8本塁打、19打点の好成績で、エンゼルスの大谷とともに月間最優秀新人を受賞。年間110試合に出場し、打率・236、20本塁打、46打点を残した。
マイナーでは三塁と一塁を兼任し、通算成績は807試合、打率・269、102本塁打、501打点。17年は3Aで打率・296、20本塁打、86打点だった。
同記者によると、パドレスは三塁をオフの補強ポイントにしているため、「日本球団へ保有権を売却する候補にビヤヌエバが挙がっている」とした。