大谷会見に羽生超えの報道陣312人
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平選手(24)が22日、東京・内幸町の日本記者クラブで帰国後初の記者会見を開いた。会見場には新聞社、テレビ局、ラジオ局、海外のメディアを含め報道陣312人が来場。今年2月に会見を開いた五輪連覇を遂げた羽生結弦の240人を上回る報道陣が大挙、押し寄せた。
昨年のメジャー挑戦会見の250人の来場者を上回った凱旋会見。今年の日本記者クラブでの会見では11月に会見を開いたジャーナリストの安田純平の386人、5月の日大アメフト部タックル問題の358人、サッカー日本代表元監督のハリルホジッチ氏の解任会見322人に次ぐ、4番目の報道陣の多さとなった。
担当者は「近年は来場者が多くなっているので、300人ぐらいくるのは予想していました」と話し、特に混乱はなかった。