元阪神ロサリオ、4年ぶり米球界復帰目指して公開練習
昨季は阪神でプレーし、4年ぶりの米球界復帰を目指すウィリン・ロサリオ内野手(29)があす23日(日本時間24日)に母国ドミニカ共和国で各球団のスカウトを集めてワークアウト(公開練習)を行うと22日(同23日)、米スポーツサイト「ジ・アスレチック」のローゼンタル記者が伝えた。
昨季は阪神の4番候補として鳴り物入りで来日したロサリオだったが、75試合の出場で打率・242、8本塁打、40打点と期待に応えられず。韓国でマークした2年連続3割&30発&100打点の実力を発揮することなく、1年で退団を余儀なくされた。
帰国後は新しいシーズンを見据えて自主トレを敢行。年末年始にかけて自身のツイッターで打撃練習や捕手の捕球練習の様子を撮影した動画を投稿し、状態の良さをアピールしていた。