【アナハイム共同】米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が23日、北米プロアイスホッケーNHLで同じアナハイムを本拠地とするダックスの試合で“始球式”を務めた。「エンゼルス・ナイト」と銘打たれた一戦で、両チームのロゴをあしらった背番号17の上着に袖を通し、パックを落とした。試合前、地元テレビに「当たりの強さだったり、エキサイティングする部分がすごく楽しい」と競技の魅力を語った。
本業では今季、右肘手術の影響で打者に専念する。昨年はリハビリしながらワールドシリーズ(WS)を観戦したそうで「WSに出て優勝したいという気持ちが去年一年でまた強くなった。」と述べた。