大谷翔平、人気と存在感を証明 エンゼルス球団配布の関連グッズが年間4品に
米大リーグ、エンゼルスは23日(日本時間24日)、今季の本拠地開催試合で来場者に配布する球団関連グッズを発表。昨季はB・ルース以来、100年ぶりの二刀流が本物であることを証明し、新人王を獲得した大谷翔平選手(24)のグッズは昨季の1品から4品に増えた。
メジャー1年目の昨季は7月に配布されたボブルヘッドドール(首振り人形)だけだった大谷。しかし、2年目の今季は4月19日のマリナーズ戦で毛布が、同30日のブルージェイズ戦では新人賞受賞を記念したトレーナーが配布されるほか、7月16日のアストロズ戦では首振り人形が、9月24日のアスレチックス戦ではシャツが来場者に配られる。
昨季は大谷の背番号「17」の入ったユニホームの売り上げがチーム最多となっただけでなく、メジャー全体でも8位にランクイン。今季配布されるグッズ数は主砲トラウトの7品には及ばないが、大谷関連グッズの増加はチーム内での人気の高さと存在の大きさを示している。