米大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手が１日、ツイッターを更新。この日が日本のプロ野球のキャンプインとあって、自身の懐かしい？キャンプの自虐ネタをつぶやき、ファンの笑いを誘った。

　球春到来。日本球界がキャンプインしたこの日、ダルビッシュは日本ハムのルーキー時代のキャンプを振り返った。

　「１年目のキャンプ初日、東風平にある球場ブルペンで芝草さんの球をピッチャー側から見て衝撃を受けた」と大先輩のプロの球を間近で見て驚いたことを振り返り、更に「んで、８００円の水を愛飲していると聞いてさらに衝撃を受けた」と、プロの健康管理の徹底ぶりにも驚かされたことを明かした。

　だが、ルーキーイヤーの思い出はこれだけではなかった。「その３週間後」と切り出し「パチンコ、タバコで強制送還されさらにさらに世間に衝撃を与えた」と、当時、週刊誌にパチンコ店で喫煙している写真が掲載された“黒歴史”にも触れる自虐ぶり。

　この騒動から１４年が経過していることから、ファンも「ネタにしていくあたり、やりますねぇ」「懐かしい事件」「若気の至り」「ネタにできるぐらい良い選手に成長しはって…」「逆境を転機にされ今ではネタにできる事実」「笑って話せるようになってよかったですね」など、“笑”をつけたコメントが多く寄せられていた。